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トップページ > 旬の味!栄養満点なさつまいも特集!!

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10月になりだいぶ秋らしい過しやすい気候になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

日中はだいぶ過しやすい気温ですが、朝晩との気温差が大きいときでもあります。

風邪など体調には十分気をつけてください。

 

 

さて秋といえば美味しい旬の食べ物がたくさんありますが、

皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

 

9月はそんな秋の味覚について特集しましたが、

今月は秋の味覚の中でも人気な「さつまいも」について特集したいと思います!

これからの季節がさつまいもの美味しい時期♪

そんなさつまいもの秘密について紹介していきたいと思います。

 

 

まずさつまいもの旬の時期っていつかご存知でしょうか?

1年中スーパーなどで見かけるさつまいもですが、

さつまいもが収穫されるのは8月から11月頃までです。

たださつまいもは採りたてが美味しいとは限らず、

23ヶ月貯蔵して余分な水分を逃してからのほうが

甘みが増してホクホクとした美味しいものになる言われています。

そのため旬は10月から1月頃と言われています。

 

 

次にさつまいもの栄養について紹介したいと思います。

まずさつまいもと言えば思い浮かぶのは食物繊維ではないでしょうか?

さつまいもに含まれる食物繊維はとても豊富で

じゃがいもの約2倍含まれています

 

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類ありますが、

さつまいもにはセルロースという不溶性食物繊維が豊富に含まれています。

セルロースは腸を刺激し、便通を促進、便秘を解消する効果が期待できます。

また腸を綺麗にするため大腸がんの予防も期待されています。

 

さらにさつまいもには食物繊維以外に便秘予防に効果的な成分が含まれています。

それが「ヤラピン」と呼ばれる成分です。

このヤラピンはさつまいもに唯一含まれている成分で、

さつまいもの切り口から出てくる白い液体のことです。

ヤラピンには腸のぜん動運動を促進し、便を柔らかくする効果(緩下作用)があります。

さつまいもが便秘予防に良いと言われるのが、

この食物繊維とヤラピンの相乗効果が大きいと言われています。

 

 

さつまいもの栄養でもうひとつ注目すべき栄養素があります。

それはビタミンCです。

さつまいもに含まれるビタミンCはイモ類の中でもトップクラスの含有量です。

ビタミンC抗酸化作用があり、皮膚や血管の老化を防ぐ効果があります。

また同じく抗酸化作用のあるビタミンEも含まれているため、

両方の作用で美肌効果も期待されています。

これ以外にもビタミンC免疫力を向上させる効果や

ストレスを軽減させる作用が期待されています。

 

ビタミンCは通常熱に弱く、加熱すると壊れやすいという性質があります。

しかしさつまいもに含まれるビタミンC

デンプンに覆われているため、加熱しても壊れにくいのが特徴です。

 

さらにビタミンC以外にも体内の余分なナトリウムを排出し、

高血圧やむくみの予防に効果が期待されている

カリウムビタミンBも豊富に含まれています。

特にさつまいもに含まれるビタミンB 群は優秀で、

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、

パントテン酸、葉酸とかなり豊富に含まれています。

ビタミンB群の働きは様々ですが、エネルギー代謝が良くなり、

太りにくくダイエット効果が期待されています。

また脳や神経機能を維持する効能、髪や爪、粘膜を健康に保つ効果、

ホルモンの分泌を高める働きなどがあります。

またカルシウムも多く含んでおり、骨や歯を丈夫にする働きがあります。

 

さつまいもの栄養は実にも含まれていますが、

特に皮や皮と実の間に多くの栄養が含まれています!

ですので、さつまいもを食べるときは皮ごと食べるのがオススメです!

 

 

さて、皆さんはさつまいもの品種をどれぐらい知っていますか?

実は40種類以上の品種があると言われています。

その中でも今回は系統別に代表的な品種を紹介したいと思います♪

 

 

○ホクホク系

 

鳴門金時

鳴門金時は徳島県の特産品で、高系14号をもとに改良された品種です。

鳴門市を中心に徳島市や板野郡などで栽培され、

この地の雨が少なく温暖な気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地で作られることで、

非常に美味しいさつまいもになります。

鳴門金時は徳島の指定された地域で生産されたさつまいもにしか使うことができません。

鳴門金時の特徴は、皮が全体にムラのない美しい紅色をしており、

生の果肉はクリーム色で粉質です。

これを加熱すると黄色くホクホクとした上品な甘さの焼き芋に仕上がります。

柔らかい甘みとホクホクとした粉質の肉質が特徴なので、

オススメの食べ方はやはり焼き芋です。

また適度な厚さに切ったてんぷらも、ホクホクした食感と

くどさのない甘みが楽しめるのでオススメです。

 

紅さつま

紅さつまは主に鹿児島で作られている品種で、高系14号から選抜された地方品種です。

鹿児島の気候風土の中で甘く美味しいものが作れるように選抜されているので、

他の地域で作ったとしても、同じような味になるとは限りません。

紅さつまは、高系14号の特徴をしっかり受け継いでいるのが特徴です。

また焼き芋にするとホクホクとした肉質で甘みが強い焼き芋になります。

焼き芋以外にもスイートポテトやチップスなどいろんな料理に使えるさつまいもです。

 

紅あずま

紅あずまは茨城県や千葉県など主に関東で多く作られている品種です。

紅あずまは関東で人気の品種であり、皮の色は少し紫がかった濃い赤色で、

果肉の色が黄色く粉質で、繊維が少なく、

蒸したり焼くとホクホクとねっとりの中間タイプのさつまいもです。

紅あずまの収穫は早いところで9月から上旬頃から始まり、

10月に最盛期を迎え、11月中旬頃まで続きます。

紅あずまは収穫後2ヶ月ほど貯蔵するとデンプンが糖質に変わり、

甘みが増して美味しくなります。

しかし紅あずまは貯蔵性があまりよくないので、

旬の時期を過ぎると出回らなくなります。

 

 

○しっとり系

 

紅はるか

紅はるかは外観が優れる「九州121号」に皮色や食味が優れる

「春こがね」を交配して育成された新しい品種のさつまいもです。

紅はるかは開発の目的どおり外観が優れ、

蒸し芋にしたときの糖度が高くとても美味しい芋です。

紅はるかに含まれる糖質には麦芽糖が多く含まれており、

食べてみると甘みが強いのですが後味はすっきりで、上品な甘さを感じさせてくれます

果肉の色は黄白色でやや粉質、加熱するとしっとりとした食感になり、

焼いたときの甘さはまるで安納芋と比較されるほど、

非常に甘く美味しいのが特徴です。

 

シルクスイート

シルクスイートはカネコ種苗で開発されたさつまいもで、

2012年から種苗が販売開始された新しい品種です

まだデビューしたばかりの品種ですが、

焼き芋にしたときの滑らかな食感と甘さで話題になり、人気が高い品種です。

外観は紡錘形で表皮の色や果肉の色など紅はるかと

同じような感じで、濃い紅色の皮に中がクリーム色をしています。

収穫してすぐはやや粉質で少しホクホクした感じに焼き上がります

貯蔵することで粘質へと変わり甘くなります。

十分に貯蔵されたものは水分が多く、絹のようにしっとり滑らかな舌触りに焼きあがり、

甘い焼き芋になるのが特徴です。

 

 

○果肉がオレンジ系のさつまいも

 

安納芋(安納紅&安納こがね)

安納芋は種子島の特産として知られるようになったさつまいもです。

一般的な安納芋は表皮が赤く、「安納紅」と呼ばれているものですが、

その中から表皮の色が白いタイプが生まれ、それを選抜育成したものが「安納こがね」です。

どちらも水分が多く粘多性で、焼くとまるでクリームのようにねっとりとした食感になります。

また生の状態で糖度が16度前後と非常に高く、じっくり時間をかけて焼くことで

糖度が40度前後までになるのが特徴です。

 

灯籠蜜いも

灯籠いもは品種登録されたもの品種名ではなく、

産地のブランド商標で2010年頃から出回り始めた新しいブランド芋です。

熊本県山鹿で種子島産の安納芋をもとに栽培方法などを工夫し改良されてものとされています。

外見は安納紅と色や雰囲気は似ていますが、安納芋のような縦の起伏はあまりなく

断面がほぼ円形で、果肉の色はオレンジ色なのが特徴です。

じっくり焼いた焼き芋は甘みが強く、ホクホク系ではなくネットリ系の食感です。

 

他には芋焼酎やデンプンの原料となる白いさつまいもや紫芋などがあります。

 

では最後にそんなさつまいもを使ったレシピを紹介したいと思います♪

今回レシピに使用したさつまいもはすべてホクホク系の芋を使用しました。

 

 

☆さつまいものバターきんぴら☆

 

 

<材料>        2人分

・さつまいも      200g

・黒ごま        大さじ1

・バター        大さじ2

すき焼きのたれ    大さじ2

 

<作り方>

①さつまいもを皮ごと厚さ5mmの斜め薄切りにし、さらにそれを5mm幅に切り水にさらす。

②フライパンに大さじ1のバターを溶かし、①の水気をよくきって加え、炒める。

③全体にバターがまわり、ほぼ火が通ったらすき焼きのたれを加え、さつまいもに絡める。

④残りのバター大さじ1を加え、黒ごまを全体にふりまぶしたら出来上がり。

 

Point

さつまいもを使ったおかずメニューの提案です。

甘辛い味付けとバターの風味がたまらない一品は、

おかずとしてはもちろんお子様のおやつにもオススメです。

調理のポイントは、さつまいもを切るときは大きさを揃えてください。

太さや厚みがバラバラだと炒めるときに火の通りが

まばらになってしまい、時間がかかってしまいます。

またバターを加熱するときは、焦げないように注意してください。

皮ごと食べられるさつまいもメニューでさつまいもの栄養をしっかり摂取しましょう♪

 

 

 

☆さつまいもと豚肉の生姜煮☆

 

 

<材料>        2人分

・さつまいも      1

・豚薄切り肉      100g

・生姜         1

・サラダ油       大さじ1

Aすき焼きのたれ    大さじ3

A酒          大さじ1

・水          適量

 

<作り方>

①さつまいもは皮付きのまま1cm厚さの輪切りにし、水に30分以上さらし、水気を拭く。

②豚肉は食べやすい大きさに切り、生姜は千切りにする。

③鍋にサラダ油を熱し、②を入れてよく炒める。

 肉がカリッとしてきたら、①を加えてさらに炒める。

④③にAを加え、具材が浸るくらいまで水を加える。

⑤アクをすくい落し蓋をしたら、さつまいもが柔らかくなるまで煮る。

⑥さつまいもに竹串がスッと通ったら、器に盛り付けて出来上がり。

 

Point

ついつい箸が進むおかずメニューの提案です。

すき焼きのたれを使った煮物は、合わせ調味の必要がないので簡単に作ることができます。

また皮ごと食べられるメニューなので、さつまいもの栄養をしっかり摂る事ができます。

調理のポイントは、豚肉はお好きな部位を使用してください。

今回はロース肉を使用しましたが、しゃぶしゃぶ用のお肉でも大丈夫です。

 

 

これからの季節芋ほりなどをやる機会も多いかもしれません。

掘りたてのさつまいもは泥つきのまま新聞紙に包み、ダンボールなどに入れ

涼しいところに保存することで、甘みが増し美味しくなります。

美味しくなった旬のさつまいもを是非いろんな方法で楽しんでみてください♪

 

 

水谷友紀

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